Φ陣営で黒と言えば感染・・・君達はそんな固定観念に捕らわれてないかね?
感染は確かに傷跡ブロックのキーワードではあるが、
今回は包囲戦のゲームデーな訳だ。MBSでの黒のキーワードと言えば・・・?

ゲームデー二日目ももちろんΦ陣営で。
デッキは前日に形のまとまった変態デッキw


「ファイレクシアン デスゲート」

クリーチャー(13)
4 《恐血鬼》
3 《組み直しの骸骨》
3 《深淵の迫害者》
3 《死の門の悪魔》
スペル(22)
4 《皮剥ぎの鞘》Φ
4 《迫撃鞘》Φ
1 《骨溜め》Φ
2 《強迫》
3 《コジレックの審問》
2 《見栄え損ない》
2 《血の署名》
1 《破滅の刃》
2 《黒の太陽の頂点》Φ
1 《弱者の消耗》
土地(25)
4 《地盤の際》
4 《新緑の地下墓地》
17 《沼》

そう、MBSの黒と言えば「生体武器」!
これを最大限に有効活用すべく作られたこのデッキは
黒単ながら様々なシナジーを内包しているのだ!

・生体武器に付随してくる細菌トークンは黒なので《死の門》のエサに出来、
 かつ装備品自体は残るのでアドの損失がない。
・墓地復活生物も同様にエサと出来て自力復活してくるのでアド損がない。
・自前の全体除去を使っても生体武器と復活生物で戦線の再構築が容易。
・《迫撃鞘》によって《迫害者》を能動的に処理出来るので運用しやすい。
・双方の生物を《迫撃鞘》によって殺せるので《骨溜め》のサイズ調整も可能。
・全体除去の後からの《骨溜め》を装備した復活生物がフィニッシャーに化ける。
・2種のデーモンは両方トランプル持ちなので、生体武器の修整値がとても有用。

まあ半ばこじつけもあるけど、黒単で殴るデッキのくせに
感染じゃなかったり自分で全体除去撃ったりとかなり怪しい構成だが、
ひねくれた俺にふさわしいデッキではある。


で、本戦。

1戦目 ボロスビート ○○
《ステップのオオヤマネコ》?《板金鎧の土百足》?《戦隊の鷹》?
《狡猾な火花魔道士》? みんな《迫撃鞘》と復活生物の前には敵ではないね。
1ゲーム目は《死の門》でさくっと、2ゲーム目は
《ギデオン・ジュラ》が出てきたが《迫撃鞘》本体モードで勝ち。

2戦目 青白cow ○×○
1ゲーム目は《迫撃鞘》から皆殺しにして《審判の日》も苦にしない《恐血鬼》が
暴れたが、2ゲーム目は相手をハンデスして糞手札にしたはずなのに
トップ《石鍛冶の神秘家》《精神を刻む者、ジェイス》などと意味不明な引きをされ負け。
3ゲーム目は逆に相手の引きやプレイがヌルかったのにも助けられ勝利。

3戦目 緑単エルドラージ ○○
土曜にボロクソにされたメロンとの再戦。今日の俺は昨日の俺とは違うぜ。
1ゲーム目、3手目に除去を握りつつ《死の門の悪魔》。相手は死ぬ。
2ゲーム目、相手のマナクリに順番に《ファイレクシアの破棄者》を合わせて
マナを縛って《迫害者》が上から殴って勝ち。


という訳でまさかの全勝w
予想以上に面白いデッキだったので陣営解体後も調整して使ってみるかな。

取り敢えずレシピ投げてみる。

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