油に塗れたFNM

2011年5月28日 MtG
この世界は不完全に満ち溢れている。
総司令Maroのご意志とあらば、私が完成の究極を示すと共に
この脆弱な世界を「完成」させてやらねばなるまい。


という訳でニッセン予選を鑑みて持ち込んだのは
黒単2点突破デッキ。
20ダメ&毒10ダメ与えてオーバーキルしてやるぜ!

1戦目 赤青昇天 ○×○
ハンデスを引かないまま超高速でコンボ決められた2ゲーム目以外は
《ファイレクシアの抹消者》と《鞭打ち悶え》を握った《ファイレクシアの十字軍》で
タコ殴りにして勝ち。《転倒の磁石》がナンボのもんじゃい。

2戦目 テゼコン ×○○
土地事故った1ゲーム目以外は順当に《抹消者》無双。
タップアウト全体除去の返しに《荒廃のドラゴン、スキジリクス》が
《鞭打ち悶え》で殴るのはマジで爽快。

3戦目 テゼコン ○○
みんな《ボーラスの工作員、テゼレット》好きやのう。
ふふ、2枚目の《鞭打ち悶え》が無いと思ったかい?
手札から2枚目の《鞭打ち悶え》をキャストし
《墨蛾の生息地》が泰山流双条鞭でワンショットキルw

4戦目 エルフ ○×○
地上の睨み合いをよそに上空から《鞭打ち悶え》を握った《スキジリクス》が
ワンショットキルw
2ゲーム目は除去が引けずにいいように踏み潰されたが
3ゲーム目は逆にこちらが踏み潰してやったわ。


そんな感じで4-0で1位。
あれ、カウブレに当たってないw 折角メイン《黒騎士》採用したのにw
さておき《鞭打ち悶え》は一瞬で誰でもフィニッシャーに出来るのが本当に偉い。
《十字軍》→《鞭打ち悶え》の流れが強いのは言うまでもなく
《吸血鬼の夜鷲》ならダメージレースも気にしないし
《抹消者》や《スキジリクス》はまさに一撃で終わる。
使い終わった《マラキールの門番》がメインアタッカーになるのも嬉しい。
あまりに楽さに速攻が欲しくて《黒割れのゴブリン》入れたくなるレベルw
ニッセン予選はこれを調整して行く事になりそう。

一応他にもデッキは組んだ。
・黒コン
ハンデスや全体除去からの《解放された者、カーン》の挙動が
チート臭い動きをするのでアリかとも思ったが、やはりカウブレがきつい。
それ以外には有利が付くんだが・・・。
・青緑感染
何処ぞの大会で2位に入ってた形の奴ね。生物を無理矢理強化して
感染10点叩き込むデッキ。もっと小さくクロック刻む動きかと思ったが
意外に2パンくらいで終わらせるデッキだった。
黒が入ってない事で本番の信頼性に難があるのでやめw
・青黒感染
こちらこそ小さく毒を刻んで攻めるデッキ。
ただ普通過ぎてつまらないのでやめw

やはり世界を「完成」に導くには黒ビートしか無いな・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索