今更ゲームデーの電波デッキ

最近はコントロールのサイドに《蒼穹の魔道士》が使われ始め
徐々にその強さが知れ渡ってきているが
俺は最初から分かってたぜ。なんたって

1　マ　ナ　1　ド　ロ　ー　だ　か　ら　な　！

という訳で先日GPTが云々言ってたくせに
相も変わらず電波デッキで出撃。仕込んだギミックは･･･

『ずっと俺のターン!！』

クリーチャー(12)
4　《蒼穹の魔道士》
3　《呪文滑り》
4　《病毒のドレイク》
1　《壊死のウーズ》
スペル(24)
3　《永遠溢れの杯》
4　《訓練場》
4　《定業》
4　《マナ漏出》
1　《喉首狙い》
2　《四肢切断》
3　《転倒の磁石》
2　《ソリン･マルコフ》
1　《解放された者、カーン》
土地(24)
4　《水没した地下墓地》
4　《忍び寄るタール坑》
4　《闇滑りの岸》
10 《島》
2　《沼》

《訓練場》で《蒼穹》と《ドレイク》の起動コストを引き下げて
悪い事しまくるデッキ。《蒼穹》は言うまでもなく《訓練場》1枚でも
2マナドローと強力なドローエンジンになるが、《訓練場》2枚貼りすると
1マナ1ドローという意味不明なアドを稼ぎ出す。なので相手も全力で殺しに来るが
このデッキの肝はコイツじゃなく《ドレイク》の方。起動コスト軽減すると
《杯》のマナは名前の如く溢れ出すし《磁石》はゲーム終了まで使い続けられるほどの
カウンターが乗り、《カーン》はパーマネント除去しながら奥義に到達してしまう。
そして究極は《ソリン》を出して4回増殖⇒奥義、次ターン7回増殖⇒奥義　と
毎ターン《精神隷属器》をやってしまうオーバーキル感満載のコンボｗ
1回パンチを通せば相手エンドに増殖してるだけで勝てるのも嫌らしくて素敵。
うっかり全体除去されても返しで《ウーズ》が出れば祭りだぜ。

1戦目　バント《出産の殻》
1：初手土地2枚と《定業》で始めて以降土地引かずに死亡。
2：またも土地事故。仕方ないので出した《杯》の返しに《殻》が出てきて
《酸のスライム》引っ張られて《滞留者ヴェンセール》にブリンクされて負け。
××

2戦目　赤黒吸血鬼
1：《呪文滑り》と《ドレイク》で守りつつ《ソリン》まで繋いで普通に勝ち。
2：《ドレイク》増殖から《ソリン》で「おめぇのターンねぇから！！」
○○

3戦目　幻影クロックパーミ
《磁石》つよーい。《非実在の王》さえ弾けば大した事ないぜ。
「あれ、そっちの《蒼穹》さんは4マナで1枚しか引けないんスか？
うちの《蒼穹》は4マナで4枚引かせてくれるんスよｗｗｗｗｗ」ってな感じで
《ソリン》は通らなかったがアド差から《ドレイク》が殴って増殖繰り返して勝ち。
○○

ここで階段が崩れて終了。残念ながら全勝とはならなかったが
使ってて面白いデッキなのでその後フリーで何人かと対戦。
全員のターンを奪って相手に自殺させたり毒殺したりと楽しんだぜ。