GP広島 しーるど☆ちゃれんじ

さて楽しい観光のハズが一気に悪夢と貸した宮島を後にし
GP会場へ向かい本戦出場登録の後にシールドチャレンジに参加。

周りの人間が《情け知らずのガラク》や《ヴェールのリリアナ》など
引いた時点で勝ち組なパックを剥いてる中、俺も神話を引いたよ！

･･･アーティファクトだけど。

という訳で引いたのは《死者の呪文書》《神聖なる報い》《瀬戸際からの帰還》
《死の支配の呪い》《血統の守り手/系統の王》《護符破りの小悪魔》《邪悪な双子》。

レアが強く、アンコもそれなりな黒と、クリーチャーの優秀な白を選択。
そうして出来たデッキがこれ。

クリーチャー(17)
1　《宿命の旅人》
1　《無私の聖戦士》
1　《チフス鼠》
1　《銀筋毛の狐》
1　《物騒な群集》
3　《礼拝堂の霊》
1　《悪鬼の狩人》
1　《金切り声のコウモリ/忍び寄る吸血鬼》
1　《忌まわしきものの処刑者》
1　《肉切り屋のグール》
1　《血統の守り手/系統の王》
1　《邪悪な双子》
1　《電位式巨大戦車》
1　《モークラットのバンシー》
1　《霊捕らえの装置》
スペル(6)
1　《猛火の松明》
1　《アヴァシンの仮面》
2　《叱責》
1　《幻影の掌握》
1　《死の支配の呪い》
土地(17)
2　《ゆらめく岩屋》
8　《平地》
1　《島》
6　《沼》


サイドに《死体の突進》x2、《夜の犠牲》などがあったが
除去を兼ねてる奴等が多いのでクリーチャー多目で。
《収穫の火》《轟く激震》x2、《硫黄の流弾》のある赤もタッチしたかったが
白と黒がマナシンボル濃過ぎるので諦めた。
ともあれ結構良いデッキになったと思うが、さて。


1戦目　青緑t白黒(？)
1：《沼》3枚と《チフス鼠》《コウモリ》でキープしたら白いスペルばかり引いたでござる。
2：4手目《血統の守り手》5手目《死の支配の呪い》でシャットアウト。
3：向こうは《暗茂みの狼》、こちらは《コウモリ》が変身して《吸血鬼》となり
殴りあう展開。先に殴られた分こちらの方が先にライフが10を切るが
《叱責》で捌いて勝ち。互いにロクな後続を引かなかったｗ
×○○

2戦目　青白t赤
1：《戦車》は《大物潰し》されるが、《血統の守り手》に対処できず
変身して《邪悪な双子》でコピー。戦場には6/6飛行の吸血鬼トークンが大量に･･･。
2：地上を止めながら《礼拝堂の霊》を連打しまくって飛行ビート。
○○

3戦目　赤黒
正直この人のデッキが一番キツかった。どれくらい酷いかってーと以下。
1：初手《流城の貴族》次手《吸血鬼の侵入者》。おいおい構築じゃねーんだぞこれ。
3手目に《交差路の吸血鬼》まで出てきて《貴族》がもりもり成長して泣きそう。
なんとか《叱責》したりしてライフが9になるものの膠着状態へ･･･と思ってたら
《血の贈与の悪魔》。オエエエエエエエ。アドをもりもり取られるが
ここで相手の攻めが止まり、その間に《血統の守り手》でトークンを量産して
何とか勝ち。残りライフ1だったｗ
2：次手《侵入者》から3手目《自堕落な後継者》。いやいやだから構築じゃねーってこれ。
そして出てくる《クルーインの無法者》。《肉切り屋のグール》で睨みつけるも
《夜鳥の手中》連打されてもうなんか良く分からないダメージ食らって死亡。
3：はいはい初手《貴族》。だが今回は《チフス鼠》ちゃんから《礼拝堂の霊》連打で
なんとか膠着状態に持ち込み、《戦車》と《バンシー》に除去を撃たせてからの
《血統の守り手》《双子》コピーで勝利。とは言え残りライフ6だったので
いつ始めに見た《夜の衝突》を撃たれるかドキドキだったぜ。
しかし最後までガン刺さるはずの《忌まわしきものの処刑者》は引けなかったなぁｗ
相手は外人さんだったけどお互い終始ノリの良いトークとプレイが出来て
ゲームが楽しかった。展開は地獄だったけどｗ
俺が「吸血鬼つえー」って嘆いてたら「お前の吸血鬼だってつえーよｗ」
って言って笑いあってた。こういう楽しさがあるからやめられないｗ
○×○

4戦目　赤白
1：《絞首台の守部》を除去ったら《空翔ける雪花石の天使》で回収されたでござる。
次手に出された《貫かれた心臓の呪い》がじわじわと俺のライフを削る。
《死の支配の呪い》で弱体化させたのもあって戦闘ダメージは全く入って来ないが
次手に貼られたのが地味に痛く、クリーチャーを並べて圧殺しようと試みるも
《冒涜の行動》で一掃されピンチ。残りライフは少ないがデッキのクリーチャー数の
多さが幸いしてトップからクリーチャーを連打して勝ち。最後のライフは3だった。
2：相手の展開が鈍い中お互いにノーガード戦法でクリーチャーでの殴りあい
･･･に見せかけてこちら《叱責》2連打ｗ
《冒涜の行動》ケアしてたので撃たれはしたが直後にリカバリーして勝ち。
相手が小粒多いお陰で《死の支配の呪い》がガン刺さりして強かった。
○○

という訳で4-0してファットパックげっとー。
ふふっ厳島神社の神様も大した事ないじゃないか。
そんな事を考えていたからかはたまた当初からの天命か、
翌日に壮絶な惨劇に見舞われる事になるとは、この時の俺は知る由も無かった･･･。